NEW HORIZON❸

中3英語「NEW HORIZON」English Courseブック3編

中学3年英語の習得からはじめて、英検3級を目指すコースです

ニューホライズン出版元である東京書籍から「CAN-DOリスト」と「到達目標」が以下(一部抜粋)のように示されています。

実際の学校授業ではそれらの計画に基づいて、この教科書を利用するためのしっかりとしたカリキュラムが組まれています。

このコースでは、感想や意見を述べあったりする「ディスカッション」ができようになり、自分で選んだテーマについても簡単なスピーチをすることができるようになります。

中学英語の完成形でもある中3英語

このステージでは、さまざまな場面で話されるまとまった英語を聞いて、話し手に聞き返したり、概要や要点を整理したりして“質の高いコミュニケーションができる”ようになることが目標です。

日本文化の紹介文などを、情報や自分の考えなどが読み手に正しく伝わるように文章の構成を意識して5文以上で書くことができるようになるので、こんな感じのアウトプット能力がつきます。

Okonomiyaki is a kind of pancake.
It is made of vegetables and beef, pork, or seafood.
We put the special sauce on it, and it is so delicious.
Osaka and Hiroshima are very famous for its original Okonomiyaki.
Everyone loves it.

またUnit(ユニット)内では、「感想や意見を述べる」英会話表現を覚えることができます。

中3ホライズンで勉強すると『英語で』こんなことができるようになります

●絵画などあるものが誰によって描かれたかなどについてたずねたり、答えたりすることができる 「It is a painting by ~」
●食事の場面で、人にものをすすめたり、それに答えたりすることができる 「Would you like ~?」
●海外の友達の自己紹介のスピーチを聞いて、あることがいつから続いているかなど、内容を理解することができる 「I have live in ~」
●ある場所に住んでいる期間などについて、たずねたり答えたりすることができる 「How long have you been~?」
●海外の友達が紹介する外国についてのスピーチを聞いて、その内容を理解することができる 「My coutry is ~」
●相手が経験したことをたずねたり、自分の経験を話したりすることができる 「Have you ever ~?」
●人をさそったり、提案したり、約束をしたりすることができる 「Would you like to ~?」
●自分にとって簡単なことや難しいことなどについて話すことができる 「It is… for ~ to-」
●乗りかえのある乗り物での行き方をたずねたり、教えたりすることができる 「How to ~」

中3英語で学び直すことができる英文法

●現在完了形 [have(has)+分詞]
●関係代名詞 [who, which,that]
●分詞 [動詞ing形/動詞ed形]
●不定詞 [to+動詞の原型]
●間接疑問文 [疑問詞+SV]

中3「NEW HORIZON」では、さらにこれだけの英語表現を習うことができます!

中3英語で復習する「ユニット単元」と「英語表現・英文法」と「学習時間の目安」

ユニット パート 英文法・表現 学習時間
0 Countries around the World Book2の復習 ◆be going to ◆比較表現 ◆There is [are] …. ◆不定詞 60分
Unit 1 Pop Culture Then and Now 1-1 受け身(平叙文) 動詞の過去分詞 30分
1-2 受け身(疑問文と応答) 30分
1-3 ◆受け身 プラスワン SVOOの受け身 30分
1-4 SVOC(C=形容詞) 30分
1-5 ◆受け身 60分
【スピーキング】 Daily Scene 1 食事の会話 Would you like …? ― Yes, please. ― No, thank you. ◆受け身 60分
Presentation 1 日本文化紹介 習ったことで表現する 60分
Unit 2 From the Other Side of the Earth 2-1 現在完了形 (継続用法,平叙文) 30分
2-2 現在完了形 (継続用法,疑問文と応答) 30分
2-3 現在完了形(beenの文) 30分
2-4 ◆現在完了形(継続用法) 30分
2-5 ◆現在完了形(継続用法) ◆SVOC(C=形容詞) 60分
【ライティング】 Daily Scene 2 手紙 ◆現在完了形(継続用法) 60分
Unit 3 Fair Trade Event 3-1 現在完了形(経験用法) 30分
3-2 現在完了形(完了用法) 30分
3-3 ◆受け身 ◆現在完了形(経験用法) プラスワン have been to 30分
3-4 不定詞 (原因を表す副詞的用法) 30分
3-5 ◆現在完了形 ◆不定詞 30分
【スピーキング】 Daily Scene 3 さそい Would you like to …? ◆現在完了形 60分
【スピーキング】 Presentation 2 修学旅行 習ったことで表現する 60分
Unit 4 To Our Future Generations 4-1 疑問詞+不定詞(how to …) 30分
4-2 It is … for ~ to – 30分
4-3 ◆受け身 ◆疑問詞+不定詞  (how to …) 30分
4-4 want … to ~ 30分
4-5 ◆疑問詞+不定詞(how to …) ◆It is … for ~ to – ◆want … to ~ 60分
【スピーキング】 Daily Scene 4 道案内 SVO1 O2( O2 =how to …) ◆how to … 60分
Unit 5 Living with Robots — For or Against 5-1 現在・過去分詞の後置修飾 30分
5-2 間接疑問文 30分
5-3 ◆現在・過去分詞の後置修飾 プラスワン so … that ~ 30分
5-4 ◆間接疑問文 プラスワン too … to ~ 30分
5-5 ◆It is … for ~ to – ◆現在・過去分詞の後置修飾 ◆間接疑問文 60分
【スピーキング】 Daily Scene 5 電話の会話 want [tell] … to call ~ 60分
Unit 6 Striving for a Better World 6-1 接触節(名詞を修飾する文) 30分
6-2 関係代名詞who 30分
6-3 関係代名詞that [which] (主格) 30分
6-4 関係代名詞that [which] (目的格) 30分
6-5 ◆関係代名詞 60分
【ライティング】 Daily Scene 6 レポート ◆疑問詞+不定詞  (what to …) 60分
【スピーキング】 Presentation 3 学校生活 習ったことで表現する 60分

学習の手順

まずは必要なものから揃えましょう

中3英語「教科書」
中3英語「教科書ガイド」
中3英語「教科書ガイドCD」

中3英語のやり直しはこう進めよう!

学習の単位は、Unit「ユニット」ごとの Part「パート」単位で学習します。
通常は教科書「見開きページ」ごとに学習を進めることができます。

時間は30分~1時間の間で、自分のペースで学習を進めてください。

ではパートごとに学習をすすめましょう!

ステップ1(教科書)

教科書の各パートで学習する「タイトル・本文・単語」に目を通してください。全体を把握するように、何を学習するのか概要をつかんでください。

例えば、Unit1 1-1の「基本文 This painting is loved by many people.」この文で、この章では【受け身】の学習をすることがつかめます。

中3英語教科書「NEW HORIZON」

ステップ2(教科書ガイド)

教科書ガイドの解説を読んで「基本文と語句の用法」と「ポイント」をつかんでください。

語句には単語の意味と、発音記号と一緒に「ふりがな」を振ってくれいるので、CDの音声とあわせて、英単語が読めるようになっています。

例えば「絵画」という単語は、、painting [péɪnṭɪŋ ペぇインティんぐ]とこんな感じです。

中3英語教科書ガイド「NEW HORIZON」

ステップ3(リスニング)

教科書ガイドとCDを使って、Part「パート」の本文や英単語の発音を確認してください。

こちらも難しい発音には「ふりがな」を振ってくれてますので、音読の強力なサポートとなります。
またちょっとしたリスニングクイズもあり、楽しくリスニング学習をすすめることができます。

中3英語教科書ガイドCD「NEW HORIZON」

ステップ4(音読)

CDの音声をまねして、教科書の「本文」に出てくる英文を音読してください。

とにかく声に出して、英文をたくさん読みましょう!

ただ黙読しているより、英語を理解する力があがっていることを実感できます。

中3英語教科書「NEW HORIZON」中3英語教科書ガイドCD「NEW HORIZON」

ステップ5(音読筆写)

教科書の英文を読みながら、英文をノートに書き写してください。

一番のおすすめ学習法であり、一番英語力が伸びるやり方です!

中3英語教科書「NEW HORIZON」ノート

音読筆写のやり方

1. 一度教科書を見て”Last summer, I met Sayuri, a 17-year-old Japanese student.” と音読しながら暗記する

2. 次に教科書から目をはなし、ノートに”Last summer, I met Sayuri, a 17-year-old Japanese student.”と書く

3. 教科書本文を全てノートに音読筆写する

※必ず文単位ピリオド「.」まで覚えきること。難しければ、一旦カンマ「,」で区切ってもよい

※途中、単語のスペルがかけなくても、その単語を飛ばして英文の最後まで書き切ってください
 -あとで穴埋めして覚えれば、文がつながり、あなたの英語の回路としてつながります-

※1文につき1行もしくは2行で、ノートを贅沢につかってください

中3英語になれば、英文も長くなり英文法も複雑になってきます。

そんな時は、スラッシュリーディングの要素を取り入れてみてください。

意味のかたまり、すなわち「意味グループ」で区切るとよいでしょう。

1.主語(S)+動詞(V)の文型で区切る
2.接続詞で区切る
3.修飾語句で区切る

例えば、こんな感じです。

I has been popular among tourists for a long time because the nature there is really beautiful.

I has been popular / among tourists / for a long time / because (the nature there) is really beautiful.

どうです? 読みやすくなったでしょう!

音読筆写は、本当にかなりの英語力がつきます。

教科書に出てくる英文は「英会話フレーズ」としても役に立つので、このフレーズを覚える作業は、英会話上達の秘訣となるのです!

 

ステップ6:オンライン英会話

ホライズン学習で英文フレーズをある程度“インプット“したら、今度は”アウトプット“の練習をしましょう。

たくさんの話すことにより、より多くの「実践」を重ねることになるので、学んだことが定着しやすくなります。

つまり「アウトプット能力=英会話力」があがるのです!

オンライン英会話なら費用も通学の負担なく気軽に英会話レッスンを受けることができます。

初心者にやさしい先生もたくさんいるので、一度無料体験からはじめてみてください。

 

ステップ7(テスト)

最後は検定試験で腕だめし

中3修了レベルは英検3級となるので、ユニット6までの学習が終われば、実力がついているかどうか試験を受けることで上達具合が分かります。

英検3級の試験内容と過去問はこちらです!
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/

一度実際に解いてみてください。合格基準は、おおよそ6割の正答率です。
つまり100点満点の60点で合格です。

10問の簡単なテストですがこちらもどうぞ!
級別に試して、プチ英検
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/petit/petit-grade/petit-grade.html

わざわざ会場まで出かけなくても自宅で受験できる「CASEC」もお薦めですよ!
http://casec.evidus.com/

その他の市販のおすすめ教材・参考書

大人のための中学英語の「おさらい本」