15時間で速習「英語耳」

音読教材にも使えるあの「英語耳」の速習版

15時間で速習 英語耳は、音読トレーニングをしながらバランスよく英語の総合力が身につくテキストです。

本来、英語耳シリーズはリスニング本に分類されますが、正しい発音ができることによって、正しく英語力が伸びていく英語教材です。

言語データベースの新JACET8000から重要度上位の1,660単語を抽出し英文の中で使用されています。

さらに英文と単語がすぐにイメージできて、記憶に定着されるように「英単語の語源図鑑」で有名なイラストレーターのすずきひろし氏によるイメージ画がすべての例文の中で使われています。

そして英文は、ネイティブ英会話指導の第一人者であるデビッド・セイン先生が監修しています。

著者である松澤先生のねらいは本書で学習することによって

重要度上位の1,660単語を覚えられる
ネイティブの自然な速度の会話が聞き取れる

頭でなく体が覚えるくらいトレーニングして、

“英語は、速く発音できるようになると、どんなに高速に話されても聞き取れるようになる”を体感してください。

■出版社サイト
15時間で速習「英語耳」 

このテキストの使い方

この本の基本的な学習法は、音読(シャドーイング)するだけです。

イラストを見ながら1日2分×3回の英文を音読するだけのシンプルで負担のない学習法です。

1. 英文を見ないで【聞くだけで】シャドーイングする
2. 英文と訳を見て【理解しながら】シャドーイングする
3. 再び英文を見ないで【定着させるために】シャドーイングする

やることは簡単ですが全部で例文が150あるので、150例文×6分=900分。
900分÷60分=15時間の計算です。

ということは、1日1例文6分のトレーニング×150
1ヶ月30例文やると5か月(150日)で終了します。
1日2例文やると2カ月半(75日)で終了します。

特に著者がやって欲しい本書の対象は、未習の中1~2年生がターゲットと言うように、中学レベルの英単語と英文法が身につく設計になっています。

このテキストのカリキュラム

Part1: Numbers

Part2: Dogs and animals

Part3: Daily activities

Part4: Kitchen

Part5: Living room and study

Part6: School

Part7: People

Part8: Conversation tips

Part9: Nature and the outdoors

Part10: Shopping and travel

Part11: Business

必ず基本の「英語耳」から始めてください

本書では、松澤先生は任意と書いていますが、このサイトのユーザーである初心者の方は、必ず「英語耳」(青い本)から始めてください。

こちらの発音「英語耳」コースでご紹介しています。

やるのとやらないのとでは劇的に効果と得られる結果が変ってきます。また今後の伸びしろも違ってきます。

出版社サイト
英語耳 松澤喜好(著)