明日への道、英語出直し、大人のための「中学英語のすすめ」

なぜ中学英語かというと、
中学3年までに習う単語数が約1000語です。
日常英会話はこの1000語を知っていれば話すことができます。
表現においても、中学校で習う英文法で意思の疎通は十分に事足ります。
中学修了レベルである英検3級、特に2次試験を受けて合格してみるとある程度の英会話能力が身についていることに気が付くはずです。
このように中学英語は、必要不可欠な「基礎部分」になっています。
中学の時は苦手だったけど、
大人になった今だから理解できることもたくさんあります
これをアドバンテージとして、英語学習に取り組むことができます。
日本語を覚えてしまった大人が、英語をマスターするには「違いがわかる」こと
「分かる」とうことは「分ける」ということ
日本語は
「主語と述語」でできている
私は/あなたを/愛してる。
つまり、主語(S)+目的語(O)+動詞(V)=SOV語
英語は
「主語と動詞」でできている
I / love / you.
つまり、主語(S)+動詞(V)+目的語(O)=SVO語
違いは? 順番ですよね。
日本語の品詞は
名詞、助詞、助動詞、動詞、形容詞、形容動詞、副詞
英語の品詞は
名詞、be動詞、一般動詞、助動詞、形容詞、副詞
違いは? 修飾の働きですよね。
「文の構造」の違いを整理し直せば、おのずと英語の形が見えてきます。
あの時はややこしかった「英文法」とか「構文」は、大人の今ならわかるはず。
さあ、大人になった今、チャンス到来です。
じゃあ、どうすればいいの?
中学英語を学び直しましょう
その日本語力が最大の武器です。
今となっては、知識を整理できる能力を身につけているので一歩ずつ学習を進められます。
大げさに言うと、日本語を介して日本語の国文法と比較しながら学ぶと、より理解が深まるはず。
ついでに言うと英語は論理構造にすぐれた言語ですので、学ぶことにより論理力も上がって一石二鳥ではないですか!
まずは中1英語から復習して、中学英語を身につけましょう。
これなら学生時代を思い出して、楽しく学習できますよ。
では、はじめましょう。
続きは…
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